ドイツでは窓の外に取付ける「外付けブラインド」が住宅の標準的な設備として普及しています。 北国であるドイツの住宅は、言うまでもなく断熱性能は高く、日射コントロールを上手に行って1年を通じて快適な住空間を実現しています。
この日射コントロールを理想的な形で行うのが「外付けブラインド」です。
あえてブラインドを窓の外に設置する価値はどこにあるのでしょうか?
ドイツと日本の施工例を紹介しながらユーザーの使用感をお伝えし「外付けブラインド」の価値を理解して頂ければと思います。
※本講座は、一般社団法人 輸入住宅産業協会(IHIO) 認定「ライフスタイルプランナー」(LSP) 単位認定講座となります。(2 単位)
※本セミナーはZoom(ズーム)アプリ(無料)使用のオンラインセミナーです。
Zoom(ズーム)を初めて利用される方は、こちらから事前にダウンロードをお願いいたします。
政府の目標である2050年までのカーボンニュートラルと、その後の政府のタスクフォースなど、様々な動きからも、住宅業界が「健康・快適・省エネ」に、そして「安心・安全・耐久性」といったことにも、注目が集まってきました。もちろん、政府の取組といった要素もありますが、気候変動やコロナ問題、そして相次ぐ天災により、施主側のニーズが変化してきたというのも見過ごせません。その上で、施主を満足させ、資産価値のあるエコハウスづくりにおいては「プラン・構造・デザイン」にも目を配る必要があります。
今回は、エコハウスづくりにおいて、第一線で活躍されている株式会社松尾設計室 代表取締役の松尾和也氏に「エコハウスづくりに必要な設計力」~連携するプラン・構造・デザイン~と題して、オンラインセミナー形式でご講演いただきます。また、講演に先立ちまして、IHPCにご出展いただいている株式会社ジャパン・コンストラクション・トレーディング様と株式会社アクセルラボ様にそれぞれ発表いただきます。
昨年12月に政府が2050年までにCO2をゼロにする目標を掲げ、その後の政府の動きからも、エコハウスづくりにおいて、少しずつ今までとは異なる新しい時代の到来が感じられます。また、コロナウイルス感染症対策も徐々に進みはじめ、コロナ後を見据えて、2030年のSDGs目標達成年や2050年までのCO2排出量ゼロも意識し、少子高齢化時代においても新築する意義のある、社会資本となるべき健康で快適な新しいエコハウスづくりが求められます。
今回は、近畿大学建築学部長の岩前篤氏に、「アフタコロナにおける健康・快適・省エネ住宅とは」~真の社会資本となるべきエコハウスづくり~と題して、オンラインセミナー形式でご講演いただきます。
また、講演に先立ちまして、IHPCにご出展いただいているエディフィス省エネテック株式会社様と前出産業株式会社様から、エコハウスづくりに役立つドイツの熱交換換気システムと日本初の蓄熱式薪ストーブについての発表をいただきます。
産業の本気のチカラを見つけよう! 自分たちのチカラ ( 会社 ) を信じよう!
近視眼的な発想から脱出し木材の持つポテンシャルを信じ、 地方の企業と消費地とのコミュニケーションから 新しい商品や商流を創り出すヒントがセミナーから生まれる。
新たなネットワーク出現を生み出す機会 ・ ヒント満載のセミナーです。
また、セミナーに先立って、3月12日(金)~14日(日)の3日間、「春の島根県産木材製品特別展示」を特設会場で行います。
会場:ATC2階セントラルアトリウム(ダイソー前)
11:00~17:00(最終日~16:30)
現在も続くコロナウイルス感染症問題の世界的な取り組みを経て、2021度以降の建築・インテリアのデザインは、どのようなトレンドとなるのか。
2021年最初のIHIO・IHPC共催セミナーは、木材・突板スペシャリストで、安多化粧合板株式会社 代表取締役 安多 茂一氏に「建築・インテリアデザインのトレンド予想」~新しい時代へ~と題して、オンラインでご講演いただきます。
また、IHPCの出展企業で、塗り壁材の製造、輸入、販売を手掛けている、株式会社オンザウォール 代表取締役 村上 哲之介 氏に、「ヨーロッパにおける塗り壁、塗料のトレンド」と題して、おなじくオンラインで発表いただきます。
※本講座は、一般社団法人 輸入住宅産業協会(IHIO) 認定「ライフスタイルプランナー」(LSP) 単位認定講座となります。(2 単位)