~新型コロナウィルス感染症の拡大防止に伴う開催延期のお知らせ~
現在発生しております新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて、大阪市は主催するイベントを3月20日まで、原則中止、または延期する方針を示しました。
このような状況を踏まえ、3月6日(金)に開催を予定しておりました
「IHPCドイツ住宅カンファレンス2020」は延期とさせて頂きます。
なお、延期時期は未定です。
新たな日程につきましては、今後の状況を見定めたうえ、改めてご案内する予定です。
皆様のご理解を賜ります様、何卒よろしくお願い申し上げます。
プログラム: | ・13:30~13:50 来賓挨拶 在大阪・神戸ドイツ連邦共和国 総領事館 総領事 ヴェルナー・ケーラー 氏 ・13:50~15:00 基調講演 「ドイツのエコハウス思想と地域産材を活かした木造建築物」 有限会社西方設計 代表取締役 西方 里見 氏 ・15:00~15:15 発表1 「ドイツの素材と技術をいかした高断熱窓サッシ」 株式会社KARVI JAPAN ・15:15~15:30 発表2 「高機能木繊維エコ断熱STEICOについて」 株式会社イケダコーポレーション 常務取締役 加藤 俊和 氏 ・15:30~15:50 休憩 ・15:50~17:00 パネルディスカッション 「パッシブハウス思想と地域産材で地域活性化」 コーディネーター 株式会社松尾設計室 代表取締役 松尾 和也 氏 パネリスト 有限会社西方設計 代表取締役 西方 里見 氏 奈良県十津川村 中嶋 大樹 氏(施主) ・17:00~18:00 交流会 ※希望者のみ |
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講師プロフィール: | ・有限会社西方設計 代表取締役 西方 里見 氏(基調講演・パネリスト) 1951年秋田県能代市生まれ、1975年室蘭工業大学建築工学科卒業、同年青野環境設計研究所入所。1981年西方設計工房を開所、1993年有限会社西方設計に組織変更し、現在に至る。 2004年地域の設計組合「設計チーム木」を結成、代表理事に就任。 主な建築賞に、2007年「木の建築賞」優秀賞 2作品受賞(設計チーム木)2008年「サステナブル住宅賞」国土交通大臣賞、「JIA環境建築賞」優秀賞(設計チーム木)、2016年「エコハウス・アワード」エコハウス大賞受賞、2019年木材利用推進中央協議会の木材利用優良施設コンクール 林野庁長官賞。 また、「最高の断熱・エコ住宅をつくる方法」「ゼロエネルギー住宅のつくり方」 「西方里見が選んだこの建材・設備がスゴい」「外断熱が危ない!」など著書多数。 ・株式会社松尾設計室 代表取締役 松尾 和也 氏(コーディネーター) 1975年 兵庫県出身 1998年 九州大学工学部建築学科卒業(熱環境工学専攻) 現在 株式会社松尾設計室 代表取締役 JIA(日本建築家協会)登録建築家, 一級建築士 APECアーキテクト 2005年サスティナブルTOKYO世界大会で「サスティナブル住宅賞」受賞。 「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーにしている。 設計活動の他、「日経アーキテクチュア」「日経ホームビルダー」「建築知識」「新建ハウジング」等の専門誌への執筆活動や「断熱」「省エネ」に関する講演も行なっており、受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社を超える。 2006年 株式会社松尾設計室 代表取締役 2009年パッシブハウスジャパンを立ち上げ、理事としてドイツの最先端省エネ建築の考え方を日本の気候条件に合わせる形で普及促進活動を行なっている。 |
企業紹介: | ・株式会社KARVI JAPAN ロシア・サハリンで1998年から営業、サハリンの窓サッシ市場で7割のシェアを持つKARVIは、2016年に日本法人 株式会社KARVI JAPANを設立。窓システムは、ドイツ及び日本製の建材、ドイツの最新技術を使ってロシアで製造した冬は暖かく夏は涼しい窓サッシ(窓枠)を提供。 ・株式会社イケダコーポレーション ドイツ・スイスといった建築の先進国から優れた自然素材のみを輸入元として販売する自然素材専門商社。リボス自然健康塗料、スイス漆喰、紙クロスオガファーザーなど、どれもエコロジカルで環境に優しい建材を取り扱い。 |
参加費: | カンファレンス:無料 / 交流会:1,000円(税込) |
定 員: | 80名 |