エコハウスへの取り組みは、省エネだけでなく住まい手の健康、快適にもつながります。
近年、エコハウスを実現するための技術や健康・快適を目指す住宅のあり方・考え方として「バウビオロギー(建築生態学)」が注目を集めています。バウビオロギーは、住まい手の健康状態を高め、社会や地球環境に対して建築はどうあるべきかを考えながら、住まいづくりを目指す考え方です。
このバウビオロギーの思想を活かした住まいづくりに取り組む渡邉 氏や、自然素材を生かした家づくりで、単にイニシャルのコストのみを注目するのではなく、住まい始めてからのコストにも注目し、真に住まい手のことを考えた住まいづくりも取り組む橋本 氏からそれぞれ講演いただき、2020年の先を見据えたエコハウス・健康住宅づくりを探ります。
講 演1: | 渡邉 公生 氏(株式会社ケイ・ワタベ一級建築士事務所 代表取締役) 「バウビオロギーは人と地球のための設計手法~バウビオロギーの活用で差別化を図る~」 |
---|---|
講 演2: | 橋本 信吾 氏(一般社団法人全国健康・省エネ住宅普及振興機構 理事長) 「省エネルギーから省マネーへ~意識を変えて、お客様のこころを掴む方法とは~」 |
プログラム: | 14:00~14:05 開会の挨拶 14:05~14:55 講演1 14:55~15:05 休憩 15:05~15:55 講演2 15:55~16:00 質疑応答 |
会 場: | ATCビルITM棟9階 IHPCセミナールーム1 |
受講料: | 無料 |
定 員: | 40名 |
主 催: | IHPC[大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社] |