2004年英国クリストファー・レイ社が従来のクラシック系照明器具のラインナップを縮小して、モダン&コンテンポラリー系器具を中心にするという大転換を発表したとき、それでも私達は「年月を経過しても愛され続けてきた」そして、「これからさらに年月を経ても愛され続けるであろう」伝統的でクラシックな照明器具を引き続き日本の皆様に提供していく道を選びました。
英国で扱わなくなった照明器具を引き継ぐ一方、独自のルートで商品開発も進めてまいりました。英国以外からの輸入も開始し同時に照明器具メーカーとしてもスタート、部材の形で輸入して日本で組み立てることも行うようになりました。
そして2006年末には長年重ねてきた実勢をもとに「長く愛され続けている照明」を厳選し、「コンコルディアCONCORDIA」シリーズ照明器具のラインナップが完成しました。
ある程度商品数を絞ることにより、お客様にとっては選択がしやすくなり、わたくしどもにとっても在庫を増やせるので以前と比べて商品のスムーズなお渡しができるようになり、そしてその後も少しずつ商品の入れ替えを行いながら今日に至っています。